(つづき)
ピンポーン
ジャ「はい!」
ガチャ
ミミ「初めまして、○○から来ましたミミです。よろしくお願いします。」
ジャ「あっよろしくお願いします。さぁどうぞどうぞ」
この瞬間全てを悟った
今日は当たりだ!雰囲気でわかるヽ(´▽`)/
ジャ「今日寒くなかったですか?」
ミミ「そうですね。急に寒くなってきましたよね(^^)」
他愛もない話だ
そんなどうでもいい話でも話を振ればしっかり返ってくる
しかもこちら側が嫌な気持ちにならないようにしっかり言葉を選びながら返答してくれているのがわかる
ミミ「ポチャ系のこういう店って初めてですか?」
ジャ「そうなんですよ!初めてなんです。なんでですか?」
ミミ「やっぱりそうですか・・・初めての人だとすごく緊張します・・・」
ジャ「なんで?」
ミミ「だって細くてスタイル良くてもっと可愛い人がいるお店だってあるのに自分なんかで申し訳ないなって・・・」

ジャ「そんなことないよ〜」
ミミ「やっぱり間違えた〜とか思ってません?」
ジャ「思ってない思ってない(^^)」
ミミ「本当ですかぁ?」
ジャ「だってミミちゃん頑張る気満々でしょ?」
ミミ「はい!もちろんですよメチャクチャ頑張ります!」
これまでの会話を見てもうお気づきだろうか・・・
こりゃドMだ!
本当のMかどうかはわからない
でもそんなことは関係なく重要なのはミミちゃんはMキャラということだ
前回の風俗記事を読んで欲しい
豹変のリンのリンちゃんの場合は全くの逆
Sキャラだった
その時、私がとった行動を覚えているだろうか?
そう!
相手の世界に入ってあげる
ということ
せっかくミミちゃんが作ってくれている世界観を壊してはいけない
相手の世界観をしっかり堪能してからそれが良かったかどうか、自分に合っているかどうかをジャッジするのが真の客!
ラーメンにいきなりコショウをブチ込むようなことをしてはいけない
「俺〜Sだからぁ〜Sな女とか無理なんだよねぇ〜」
ミッキーを見て
「あの中には人が入ってるんだよ( ゚∀゚ )ケケケ」
こういうヤツらくらいあり得ない
こんなヤツ、俺は客として認めん!
俺はいきなりミミちゃんの豊満な胸を鷲掴みにした
ミミ「えっえっ?あっ?ダメ・・・急にそんなことされたら私・・・」
本当のSではない俺は一瞬「あっゴメン」と思ってついつい
ジャ「痛かった?」
と聞いてしまった
すると
ミミ「痛くないです・・・気持ちいいです・・・興奮しちゃいます」
俺は脳内で天高く拳を突き上げた
